インデックスファンドの楽さ
私は今、世界経済に自動的に投資をしている。
インデックスファンドという投資商品を知ったのは山崎元、水瀬ケンイチ両氏の「ほったらかし投資術」がきっかけだった。
就活が終わり、人生最大の自由時間に入って早々働きたくないと思った私は暇な時間を使って働かなくてもいい方法を探していた。
株、FX、不動産投資等、「元の金」が無いことには手を出せない方法しか見つけられなかったが、ある程度安定したリターンが見込めて一度自動化すれば手間の掛からないインデックスファンドに目が行った。
大学時代には金が無く、就職して暫くは奨学金という名の負債を返すために手を出せなかった。
まず負債を無くしてからでないと安心して投資など出来ないと思うからだ。
奨学金は240万円借りていた為、実家暮らしで節約志向でも完済には1年かかった。因みに奨学金を纏めて返したからか8万円程の返納金?が入ったのは嬉しい誤算だった。
2年目に入ってすぐにsbi証券を開設し、生活防衛資金として給料3ヶ月分を残して、インデックスファンドに注ぎ込み、月10万円を投資するように自動化を行った。
始めてそろそろちょうど一年。特に考えることもなく含み益30万円を得ている。
もっと色々と研究してリスクの高い物に投資すればもっと儲かっているかもしれないが、自分の判断力を妄信できるほど賢い人間ではない自覚があるので、基本はインデックスで余らせた金を遊びで投じるぐらいがちょうどいいと思う。
金のことで頭がいっぱいになって安眠できない、何時も胃が痛むといった生活は御免なので私はこの調子でいいと思う。
いずれインデックスファンドについては詳しく解説(復習)しよう。
本日はこれにて終了。